高圧ガスその18_科目免除者の受験について

 こんにちは 

 昨日は高圧ガス甲種試験の合格発表でした。合格した人も不合格だった人もひとまずお疲れ様です。
 ところで、11月にある国家試験、科目免除者の合格率が例年8割9割で、3科目受験者よりはるかに高い数値となっているのはご存知かと思います。
 この科目受験者とはどのような人たちでしょうか?

 以下の2パターンあります。
 ①講習修了、検定試験に合格し「法令」の科目を受ける者。「学識」「保安管理技術」は免除。
 ②甲種機械取得後、甲種化学を受ける者。またその逆。その場合「法令」は免除。
 さて、ここからこれまでの集計で無視してきた「欠席者・未受験者」に関して少し考察していきます。

 まずは既にデータので出揃っている一昨年(2015年度)と昨年(2016年度)のデータをご覧ください。
 なお、11月の国家試験の結果データは高圧ガス保安協会のHPに掲載されますが、1年待たずに削除されるため、必要な人は協会HPよりダウンロードしておくと良いでしょう。
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 上記から、2015年度の科目免除者の不合格者と2016年度の検定合格者を合わせた人数が、ほぼ2016年度の科目免除者の受験総数と等しくなっていることがわかります。
 つまり、科目合格者の受験率はほぼ100%ということができます。

 しかし、上記の推定では以下の2ケースが送致されていません。
 ①2015年度以前に検定を合格し、2015年度の国家試験を受験しなかったが、2016年度は受験した者。
 ②甲種化学を取得している状態で甲種機械を受験した者。及びその逆。
 どちらも人数の特定はできませんが、②は余程の酔狂でないと考えないことなのでどちらも誤差レベルと考えられます。まあ、会社員時代の私の上司も甲種機械を取得した状態で甲種化学を受けようとしていたので少なからず存在することは確かですが・・・。

 長々と書いたけど何が言いたいか。

 「高圧ガス甲種試験において、検定合格者の国家試験受験率は極めて高い」
 試験の特性上当たり前と言ったら当たり前ですが、ここまで高いとは思っていませんでした。
 あまり仮定を重ねると実態から遠ざかり良くありませんが、この勤勉なる受験者層から、「申込者に対する受験者数も非常に高い試験である」(特に検定試験に関して)と考えるのは早計でしょうか? 
 この判断はあなたにお任せいたします。

 ではでは
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コメント

  1. ごみくん より:

    以前、甲種機械試験の予想「熱応力」について質問した者です。
    ありがとうございました。
    検定試験はしっかり落ちました(アホ)
    自己採点では学識50点強、保安管理90前後でした。敗因は徹夜の失敗とヤマカンを貼ったことでした。見事にヤマカンは外しました。
    残り1ヶ月がんばります。

  2. ぬくぬく より:

    こんにちは
    検定は残念でしたね( ;∀;)
    検定の強みは国家試験と合わせて2度チャレンジできる点です。
    まだ一矢が折れたに過ぎません。
    頑張ってください(‘ω’)ノ