高圧ガスその19_2017甲化国家試験物性対策

 こんにちは
 今年もやってきました高圧ガス試験。
 毎年恒例の物性問題予想です。話半分で読んでください。  
 まず、平成29年3月に高圧ガス保安協会が作成した、
資料①「平成28 年度経済産業省委託 高圧ガス保安対策事業(事故調査解析)高圧ガス事故の類型化調査報告書」(https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/H28FY/000375.pdf)
 
 及び、経済産業省のHPから閲覧できる
資料②「最近のガス事故について」(平成28年4月11日)(https://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/hoan/pdf/006_01_00.pdf)
資料③「平成28年に発生した高圧ガス保安法事故一覧表」(https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/hipregas/files/h28jikoitiran.pdf)
 を見ていきます。
 資料①、②でリストアップされている重大事故事例は(カッコ内は原因物質)
①塩化ビニルモノマー製造施設の爆発_平成23年11月 死者1名(塩化ビニル)
②レゾルシン製造装置の爆発、火災_平成24年4月 死者1名 負傷者21(プロピレン)
③アクリル酸製造施設の爆発死亡事故_平成24年9月 死者1名 負傷者36名(アクリル酸)
④多結晶シリコン製造施設の爆発死亡事故_平成26年1月 死者5名 負傷者13名(シラン, クロロシラン類)
⑤製鉄所におけるコークス火災事故_平成26年9月 負傷者15名(CO及び炭化水素)
資料③でリストアップされている重大事故事例は、
⑥窒素貯槽の開放検査中に酸欠_平成28年9月 死者1名(窒素)
⑦液化酸素容器の破裂_平成28年9月 死者1名(酸素)
 これらと、昨年までの出題例を見比べてみましょう。
(データがH17以降しかないので、それ以降のデータで)
①塩化ビニル → H18国家試験出題
②プロピレン → H28国家試験出題
③アクリル酸 → 高圧ガス保安技術(以下、テキスト)に未記載
④シラン、クロロシラン類→ H28検定出題(モノシラン)
⑤一酸化炭素 → H27検定出題
⑥窒素 → H17以降は出題歴無
⑦酸素 → H17以降は出題歴無
 なお、事象発生のメカニズム(https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2016fy/000085.pdf)にて、塩化ビニルモノマー(H18国家試験)/酸化エチレン(H23検定, H27検定), LPガス(H28検定)/アセチレン(H19検定, H29検定, H28検定), 水素(H21検定, H24国家試験)/エチレン(H24検定,H22国家試験 ), 酸素/空気を代表物質として列挙してメカニズムを分類しています。
 ややこしくなってきましたが上記をまとめると、今年の国家試験は「水素」「塩化ビニル」「酸素」あたりが怪しいかと思います。(上記資料では水素ステーションにかなりのページ数を割いていたので水素を入れております)
 あくまでも個人的なアレなんで、外れてもご容赦をm(_ _”m)
 ではでは
 

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