こんにちは
「よくわかる計算問題の解き方」に「2次反応式」の問題がないとのコメントを頂き、ひょっとしたらさらに改定版がでて、私が取り残されている可能性があります。
私の持っているのはこれ。
テキスト巻末に2009年12月11日改訂版発行と書かれており、かなり古いのでさらに改定の可能性は十分あります。
例題3-10はこんな感じです。
あまりやり過ぎると怒られちゃうので、解説は要点を。
(2)(※pEはイタリックpに下付のラージE, pB0はそれに加え、下付のゼロ)
開始時:pE0=pB0
等モルずつ減少
pE=pB
-dpB/dt=kpB^2
上式変形 dpB/pB^2=-kdt
∫dpB/pB^2=-k∫dt 次の積分公式を利用:∫x^a dt =x^(a+1)/(a+1) ただしa≠-1
-1/pB=-kt + C (Cは定数)
t=0の時、pB=pB0であるからC=-1/pB0
1/pB-1/pB0=kt (解)
ではでは
高圧ガスその29_私の問題集は古い?

コメント
参考になりました、わざわざ記事まで書いていただき真にありがとうございました。
明日いよいよ本番なので頑張ってください(^^)/