技術士その37_9年越しの闘いの記録

こんにちは

今回は、9年越しの戦いとなっている技術士2次試験の受験記録です。
2019年度の敗因分析とは記事を分けることにしました。
※現在投稿論文で忙しく、かなり雑な文章になったため、論文完成後にリライトするかもしれません。(初めてのリライトという言葉を使いました。ブロガーっぽい?(‘ω’))
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始まりは、平成15年。
私は学部2年生だった頃に一次試験を受けた。
大学は化学専攻だったため、必然的に化学部門を選択。
当時の記憶は定かではないが、頭脳がノリノリだった時期で、特に苦戦することなく合格したと思う。
確か参考書は1冊だけ使った記憶がある。水色の表紙だった気がするが、書名は忘れてしまった。

なお合格後、「補」の登録はしていない。
その後、大学院に進学して、修了後は化学メーカーに就職した。
大学院にいた期間を最大2年分、実務経験に加算できるため、
>【経歴2】 技術士補となる資格を得た後、職務上の監督者の指導の下で、4年(総合技術監理部門は7年)を超える期間の実務経験を積む。
のルート、すなわち化学メーカーでさらに経験を2年積んで2次試験を受験した。
当時の上司は監督証明などの書類作成を快諾してくれて、とてもスムーズに2次試験を受ける状態に至った。
地獄の始まりはここからである・・・。

ーーー受験歴1年目(平成23年)ーーー
当時は化学メーカーの研究所でCFD(数値流体力学)を利用した装置設計や、流路計算等をこなしていた。

ちょうど前の年に電験3種に合格してノリノリだった頃である。
当時は地方に住んでおり、試験開催地の2つ隣の県に新幹線で前日入りしていた。
実務の要件を満たしたての頃で、経験は不十分であった。
如実に試験結果に反映される。
市販の参考書での勉強はしておらず(というか化学部門の二次試験の参考書は現在でも多分出ていない)、無勉で挑んだ。
過去問をやったかどうか(というか公表されていたかどうか)は記憶が定かでない。多分やっていない。
2科目でA-Aをとれば合格のところ、B-Bで不合格。
当時は、C-Cじゃなくて意外に善戦できたとあまり悔しさはなかった。

ーーー受験歴2年目(平成24年)ーーー
まだ化学メーカーに在籍していたが、3年目のジョブローテーションで生産技術部門に異動していた。
再び化学部門を、前日入りして受けた。
同じく無勉で挑んだ。
2科目でA-Aをとれば合格のところ、C-Aで不合格。

当時はAを取れたこと純粋に喜んでいた気がする。なんて無垢なんだ。
また、この年に高圧ガス製造保安責任者甲種化学に合格し、エネルギー管理士(熱)に科目合格した。
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ーーーイベント:転職①ーーー
化学メーカーを辞め、私立大学教職員へ。
東京へ戻る。
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ーーー受験歴3~5年目(平成25~27年)ーーー
少し不貞腐れていたため?、他の試験を優先し、申し込んでいなかった。
なお、この時点でエネルギー管理士(熱)に合格した。
ここで初めて戦略を練って技術士合格を目指すことを決めた。
まず、部門。
得意部門は何かと自分に問うたところ、確かに化学が最有力なのだが、専攻してきた「化学工学」に直結する科目は無く、近いのが「化学設備」になってしまうので、それよりは機械部門の「流体工学」か応用理学部門の「物理及び化学」ではないかと疑い始める。
過去問(択一)を解いたところ、応用理学部門の「物理及び化学」が9/15で合格点を超えており、化学部門の「化学設備」は6/15と不合格点であったため、思い切って2次試験の受験部門を切り替える。(1次試験の部門を問わず、2次試験はどこでも受けられます)

ーーー受験歴6年目(平成28年)ーーー
ここで、さらに進路変更。迷走中。
機械部門の「流体工学」を目指して、勉強を始める。
何故なら、建設に次いで受験者数も多く、参考書もいっぱい出ており勉強しやすいと考えたから。
あと会社にいた頃と大学院(修士・博士)でもCFD(数値流体力学)をやっていたからね。
参考書を買い込む。
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受験票も来る!!
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ところが、試験は7月半ばの祝日の月曜。海の日。
大学で担当していた講義(実験)が月曜にある。
祝日も授業実施日なのである。

休むわけにはいかなかった・・・。
よって、欠場。来年にかける。14,000円をドブに捨てる。

ーーー受験歴7年目(平成29年)ーーー
試験日が公表された瞬間、ショックで呆然とした。
また、海の日・・・。
もちろん授業実施日。
血の涙を流しながらあきらめる。
なお、この年に公害防止大気1種に合格。

ーーー受験歴8年目(平成30年)ーーー
試験日が公表された瞬間、再びショックで呆然とした。
また、海の日・・・。

もちろん授業実施日。
と思ったらカリキュラムが変わり、授業が無くなった。
いろいろ悩んだ末、再び部門を変え、応用理学部門の「物理及び化学」で受験することを決める。
市販の参考書がないので、ネット商材にも手を出す。この教材は、特に択一に関してはこれがないと落ちていたレベルで役に立った。
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なお、理学全体の底上げをしたかったので、市販の一般図書でも勉強する。
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準備万全。ネット商材で過去今演習もばっちり。
トータルの勉強時間は30時間くらい。
試験当日の日記はこちら。
「技術士その25_2018年度試験本番!」
結果は・・・
くそぅくそぅくそぅ。
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ここで、この部門この科目でイケると判断。
ーーーイベント:転職②ーーー
任期満了により大学教員を辞め、理系出版社の編集者へ。
東京のまま。都心に住む。
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ーーー受験歴9年目(平成31年)ーーー
コツはつかんだので後は勉強するのみ。
トータルの勉強時間は30時間くらい。
再びネット商材に手を出す。
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試験当日の日記はこちら。
「技術士その34_2019年度試験本番!」

結果は・・・
くそぅくそぅくそぅ
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合格までにじり寄っている気がする。
あと数回以内、30代のうちに受かりたい。
なお、この年に公害防止水質1種に合格(予定)。

というわけで、改めてみると9年もチャレンジしていたのか。
技術士平均受験歴の倍くらい経ってしまったか。
と感慨深く思いつつも、来年こそはと闘志を燃やすのであった。
ではでは

コメント

  1. 匿名 より:

    ここまで努力継続できる人間は中々いないです
    ぬくぬくさんの原動力は何なのか気になる、、、

  2. ぬくぬく より:

    勉強してないと遊び呆けてしまうからです(*´ω`*)

  3. いくいく より:

    私も技術士うけましたが、今年もダメでした。ぬくぬくさんもお仕事お仕事しいようですが、どうやって勉強時間作っていらっしゃいますか?またモチベーションはどうやって保っていますか?

  4. ぬくぬく より:

    正直去年までの1/3も勉強時間を取れていません( ノД`)シクシク…

  5. 匿名 より:

    非常に興味深い記事で勉強になります。
    勉強は具体的にどういうふうにされてますか?
    例文読んでたら感性ができあがるものなのでしょうか・・・?

    • ぬくぬく より:

      まず例文のフォーマットを丸暗記する勢いで覚えて、
      自分の経験に落とし込む問作業をやっています

      今年は頑張って受かって、晴れて合格体験記を書きたいです!

  6. 匿名 より:

    ぬくぬくさん本当にスゴいですね。
    勉強の才能がありますよ。
    今の職や資格講師とか天職なのでは

  7. ぬくぬく より:

    受かるまで受け続ける戦法(`・ω・´)